7月1日、香港祖國(guó)復(fù)帰20周年を迎える。香港観光発展局の統(tǒng)計(jì)データによると、香港地區(qū)が中國(guó)に返還された1997年以降、観光業(yè)は20年に及ぶ飛躍的な発展を遂げ、大陸部から香港地區(qū)を訪れる観光客は、1997年の236萬(wàn)人から2016年には4277萬(wàn)人まで増加、増加幅は17倍を上回った。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

途牛旅遊網(wǎng)のモニタリングデータによると、ある程度の経済的基盤(pán)を備え、かつ流行に敏感な26歳から35歳までの若年層が、香港地區(qū)を訪れる観光客の主力軍となっており、彼らが占める割合は全體の37％に上る。また、消費(fèi)能力が高い女性消費(fèi)者も、これまでずっと香港地區(qū)旅行の主力軍となっており、全體の63％を占めている。

〇香港地區(qū)を訪れる大陸観光客、過(guò)去20年間を通じて増加の一途

途牛旅遊の統(tǒng)計(jì)データによると、通年の予約狀況から見(jiàn)て、「交通が便利」、「多種多様な楽しみ方がある」などのメリットから、香港地區(qū)旅行のピーク時(shí)期は、大陸部の祝祭日とほぼ重なっている。具體的には、毎年5月、7月から8月、10月の連休期間に、香港地區(qū)を訪れる大陸部観光客數(shù)が最も多くなる。また、香港地區(qū)が中國(guó)伝統(tǒng)文化を大いに継承?発揚(yáng)していることから、毎年春節(jié)（舊正月）に、伝統(tǒng)民族體験のために香港地區(qū)を訪れる観光客も多い。

アリババ傘下の旅行予約サイト「飛豬」は、香港地區(qū)を訪れる観光客および予約狀況に関する香港観光発展局の統(tǒng)計(jì)データを総合的に分析した上で、「大陸部観光客による香港地區(qū)旅行は過(guò)去20年間、低迷期もあったとはいえ、全體的には増加傾向を示してきた。最近、大きなブームが続いていることは、香港地區(qū)の観光価値が非常に拡大したことによるところが大きい」との見(jiàn)方を示した。