中國鉄路設(shè)計集団有限公司はこのほど、「北雄（北京-雄安）新設(shè)鉄道」の第1回環(huán)境アセスメント結(jié)果を公式サイト上で発表した。北雄鉄道は全長100.283キロメートル、北京市大興區(qū)に3駅が設(shè)けられ、終點は雄安東駅となっている。

第1回環(huán)境アセスメント結(jié)果によると、新たに建設(shè)される北雄鉄道は北京市と河北省內(nèi)に敷設(shè)され、李営駅から廊坊駅を経て雄安東駅に至り、全長100.283キロメートル。このうち李営-新空港區(qū)間は35.883キロメートル、もとの京覇（北京-河北省廊坊市覇州市）都市間鉄道プロジェクト建設(shè)プランをそのまま採用する。新空港-雄安新區(qū)區(qū)間は64.4キロメートルで、同區(qū)間の設(shè)置駅と具體的な路線敷設(shè)プランについては、現(xiàn)段階では公表されていない。

もとの京覇都市間鉄道プロジェクト建設(shè)プランは、北京市內(nèi)に李営駅、黃村駅、新空港駅の3駅が設(shè)けられ、総距離は35.4キロメートルというもので、京雄鉄道北京區(qū)間（35.8キロメートル）とほぼ同距離だ。

このほか、列車は黃村駅発車後、地下に入り、北京新空港駅に至る。新空港駅は新空港內(nèi)に設(shè)けられる地下駅となり、計畫中のその他の軌道交通との乗り換えが実現(xiàn)する。計畫によると、新空港駅は2019年の新空港開業(yè)に合わせて運営できるよう盡力していくという。李営駅-新空港駅間の設(shè)計時速は250キロメートル。もとの京覇都市間鉄道プロジェクトはすでに著工済みだ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月25日