8月8日、山東省青島市の対外貿(mào)易コンテナ埠頭に定期船が停泊していた。

白副所長は下半期の対外貿(mào)易狀況を見通して、「中國の対外貿(mào)易は外部要因の影響をかなり大きく受ける。下半期の対外貿(mào)易狀況は全體として増加傾向を維持するが、増加率は低下するとみられ、相場要因や基數(shù)の殘存効果を度外視すると、全體として他國の平均輸出入増加水準に近づくといえる」と述べる。

劉副研究員は、「中國の対外貿(mào)易発展狀況の安定しつつ好転するという基本的側(cè)面に変わりはなく、何らかの大きなリスクが発生しなければ、持続的な努力により、輸出入は安定に向かいつつ好転する流れが続くとみられる。ただ基數(shù)の影響や大口商品価格の寄與が明らかに低下するとみられることから、下半期の輸出入増加率は縮小が予想される」との見方を示す。

劉副研究員は対外貿(mào)易の持続的で健全な発展を?qū)g現(xiàn)するため、「技術(shù)、ブランド、品質(zhì)、サービスを中核とした対外貿(mào)易競爭における新たな優(yōu)位性の育成により注意を傾け、対外貿(mào)易発展の質(zhì)と効率を絶えず高めなければならない」と提起する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月9日