河北機(jī)場(chǎng)管理集団は26日、河北省石家荘で「2017-2018年冬?春季フライト」メディア発表會(huì)を開催した。石家荘空港は、「北京に通じるゲート空港」となることを目標(biāo)としており、同空港を発著する支線の數(shù)は増加の一途をたどっている。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

河北機(jī)場(chǎng)管理集団市場(chǎng)部マーケティング企畫チーフの劉雅偉氏は、次の通り述べた。

「石家荘空港は、『北京に通じるゲート空港』および北京?天津?河北エリア空路旅行の集散地となることを目標(biāo)に掲げ、全國(guó)の地級(jí)都市、支線（ハブ）空港と首都空港を結(jié)ぶ路線フライトに関するデータや潛在的需要の掘り下げた調(diào)査?研究を進(jìn)め、國(guó)內(nèi)支線フライトと観光路線を大々的に開発する計(jì)畫だ」。

「2017年、石家荘空港は首都空港の國(guó)際中樞機(jī)能以外の路線?フライトを積極的に引き受け、博鰲（ボアオ）、凱里（カイリー）、宜昌、営口、十堰、銅仁、塩城、烏蘭浩特（ウランホト）、烏海などの都市を結(jié)ぶ支線18路線を続々と就航した。今シーズンの航空ダイヤ改正後、國(guó)內(nèi)の支線路線數(shù)は、前年同期比63.6％増の36路線に達(dá)する。石家荘空港が國(guó)內(nèi)各地のハブ空港と首都を結(jié)ぶ「首都に通じるゲート空港」となるよう、積極的に取り組んでいく」。

「次に、石家荘空港は、観光管理部門、航空會(huì)社、旅行會(huì)社とのタイアップを引き続き強(qiáng)化し、『河北＋北京』観光ツアー商品を開発し、石家荘空港を経由して北京に入る新観光路線を作り上げる方針だ」。

「また、石家荘空港は、國(guó)際線を革新する新コンセプトを生み出し、主に東アジア?東南アジアと繋がる路線を開発していく。10月29日から、石家荘-杭州-シンガポール路線が1日1便就航する。これにより、石家荘空港は、シンガポール、韓國(guó)?ソウル、タイ?バンコク、プーケット、臺(tái)北地區(qū)、香港地區(qū)の海外と國(guó)內(nèi)各地區(qū)6空港を結(jié)ぶ中継空港となる」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月27日