中日國交正常化45周年記念スペシャル企畫「中日友好観光交流月in江蘇」の一環(huán)である上海ガニを味わうイベント「水岸上の蕓術(shù)の城」が28日と29日、蘇州で開催。日本人観光客300人が蘇州陽澄湖半島を訪問し、上海ガニを味わったほか、カニのコンテストなどにも參加し、蘇州の美しい自然風景や観光スポットを堪能した。揚子晩報が報じた。

イベント會場では、日本人観光客が陽澄湖で上海ガニの身やミソを取り出す伝統(tǒng)技術(shù)を見學(xué)し、その熟練した技術(shù)に感銘を受けていた。ある日本人観光客は、その技術(shù)を教えてもらい、実際にその場で練習して、中國の伝統(tǒng)技術(shù)の魅力を體験していた。日本人観光客はさらに、蘇州の無形文化遺産である評弾や昆曲を見學(xué)した。日本は、江蘇省にとって最も重要な観光客源國で、今年上半期だけでも日本人21萬7000人が観光に訪れた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月31日