國務(wù)院新聞弁公室は3日「中國の信教の自由保障の政策と実踐」白書を発表した。新華社が伝えた。

白書は約8000字。序文と結(jié)語の他に「信教の自由保障の基本政策」「信教の自由の権利の法的保障」「宗教活動の秩序ある実施」「宗教界の役割は十分に発揮」「宗教関係は積極的で健全」の5部構(gòu)成。

白書は「中國は共産黨の指導(dǎo)する社會主義國家だ。中國は終始自國の國情と宗教の実情に立ち続け、信教の自由政策を?qū)g行し、公民の信教の自由の権利を保障し、積極的で健全な宗教関係を構(gòu)築し、宗教的調(diào)和と社會的調(diào)和を維持している」と指摘。

「第18回黨大會以來、習(xí)近平同志を核心とする黨中央の揺るぎない指導(dǎo)の下、中國は法に基づく國家統(tǒng)治を全面的に推し進め、宗教政策を國家ガバナンス體制に組み込み、宗教の関わる様々な社會関係を法律を用いて調(diào)節(jié)し、宗教活動の法治化水準を高め続けている。宗教を信仰する公民と宗教を信仰しない公民は尊重し合い、むつまじくつきあい、改革開放と社會主義現(xiàn)代化に積極的に身を投じ、中華民族の偉大な復(fù)興という中國の夢の実現(xiàn)に共に力を捧げている」とした。

また「中國は宗教の発展?変化を宗教政策の実際と結(jié)びつけ、國內(nèi)外の正反両面の経験を汲み取り、法に基づき信教の自由を保障し、宗教関係の調(diào)和を促し、宗教界の積極的な役割を発揮するという成功の道を歩み出した。第19回黨大會報告は、黨の宗教政策の基本的方針を全面的に貫徹し、宗教の中國化という方向を堅持し、宗教の社會主義社會との適応を積極的に誘導(dǎo)すると明確に指摘した。中國はこれまで同様に公民の信教の自由を尊重し、保障し、富強?民主?文明?調(diào)和の美しい社會主義現(xiàn)代化強國の建設(shè)に努力する」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月4日