第7回中日韓サミットへの李克強(qiáng)総理の出席について、外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は2日の定例記者會見で次のように説明した。

中日韓協(xié)力は東アジア協(xié)力の重要な構(gòu)成部分だ。協(xié)力は開始から19年で、首脳會談を中核とし、21の閣僚級會議と70余りの実務(wù)レベル?yún)f(xié)議を支えとする包括的協(xié)力システムを構(gòu)築し、中日韓協(xié)力事務(wù)局を設(shè)置した。3カ國は経済?貿(mào)易、財政?金融、交通、文化、教育、環(huán)境、衛(wèi)生、防災(zāi)分野の交流?協(xié)力で実り豊かな成果を挙げ、中日韓投資協(xié)定に署名し、中日韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）交渉を13回行った。2017年の3カ國間の貿(mào)易額は6700億ドル近くに達(dá)し、人的往來は延べ2800萬人を超えた。

第7回中日韓サミットは5月9日午前に開かれる。李克強(qiáng)総理、日本の安倍晉三首相、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が出席し、會談後には共同記者會見に臨み、中日韓ビジネスサミット開幕式で挨拶を述べる。中日韓協(xié)力は來年で開始から20年になる。今回のサミットは中日韓協(xié)力のために新たな局面を開き、地域の平和?安定と発展?繁栄への新たな貢獻(xiàn)となると信じる。

今年は中日平和友好條約締結(jié)40周年であり、両國関係は改善と発展の重要な契機(jī)を迎えている?；イい闻Δ蜗隆⒅腥臻v係は改善の勢いを呈している。中國総理の公式訪日は8年ぶりだ。訪問期間、李総理は安倍首相と會談し、明仁天皇と會見し、日本の與野黨及び各界の人々と幅広く交流する。

今回の訪問が中日関係改善の勢いを一層揺るぎないものにし、両國関係を正常な発展の軌道へと押し戻し、次の段階の両國関係の発展のために計畫を立てるものになると信じる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月3日