米國(guó)テレビ界最高の栄譽(yù)とされる「プライムタイム?エミー賞」のクリエイティブアート?エミー賞の授賞式が、27日に米國(guó)?ロサンゼルスで行われた。江蘇省放送テレビ局(集団)が出資し、米テレビチャンネルのA&Eネットワークスが共同製作した南京大虐殺をテーマとするドキュメンタリー番組「南京の傷跡」が最優(yōu)秀撮影賞と最優(yōu)秀編集賞にノミネートされ、最終的に最優(yōu)秀撮影賞を受賞した。
「南京の傷跡」の同賞受賞は、同番組が西側(cè)のテレビ界のメーンストリームで高い評(píng)価を得たことを意味する。
この番組を出品した同集団の卜宇代表は、「私たちは『南京の傷跡』を企畫(huà)した際に、西側(cè)主流メディアで放送され、より多くの西側(cè)の視聴者に第二次世界大戦中に中國(guó)の南京で起きた人類(lèi)の大きな災(zāi)厄を知ってもらいたい、より多くの人に當(dāng)時(shí)の歴史を知ってもらいたい、當(dāng)時(shí)の歴史を記憶に刻み、平和を大切にし、あのような歴史を二度と繰り返さないでほしいと考えた」と述べた。
同番組の米國(guó)版は2017年12月13日に米歴史チャンネルで放送された。南京大虐殺をテーマにしたドキュメンタリーが西側(cè)主流メディアで放送されたのは、今回が初めてのケースだ。同番組は江蘇広電國(guó)際放送有限公司によって、これまでにアジア、アメリカ大陸、アフリカ、歐州の120ヶ國(guó)?地域で放送されている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年4月30日
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