臺(tái)灣地區(qū)で最近、老舗の書(shū)店が次々に閉店し、多くの人が「さみしい」と聲を上げている。
高雄で37年間営業(yè)していた永漢書(shū)局は、6月初めに高雄市場(chǎng)から撤退する予定で、店じまいセールを?qū)g施しており、訪(fǎng)れた多くの客は、「ネットで本を買(mǎi)うことが多いが、それでも本屋に來(lái)るのが好き」、「閉店しないでほしい」などと、さみしい思いを語(yǔ)っている。
和永漢書(shū)局と同じく、誠(chéng)品大統(tǒng)百貨店も高雄から撤退することになっている。ドアに貼られた告知には、19年前、同店は臺(tái)灣地區(qū)南部で生活用品も取り扱う最初の書(shū)店だったが、閉店することになったと書(shū)かれている。誠(chéng)品大統(tǒng)百貨店は近年、高雄にある約10店舗を閉鎖し、今では4店舗しか殘っていない。
高雄だけでなく、臺(tái)北でも34年間営業(yè)を続けた老舗書(shū)店?金石堂が6月に閉店すると発表した。
その他、臺(tái)北市重慶南路の有名な書(shū)店街には全盛期、書(shū)店と出版社100社以上が並んでいたものの、今では10社ほどしか殘っておらず、人もまばらになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月10日
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