全國生態(tài)環(huán)境保護大會が18、19両日に北京で開かれ、習近平中共中央総書記（國家主席、中央軍事委員會主席）が大會で重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習総書記は「エコ文明建設(shè)は中華民族の永続的発展に関わる根本的大計だ。中華民族はかねてより自然を尊重し、自然を愛しており、5000年余りの中華文明は豊かなエコ文化をはらんできた。生態(tài)環(huán)境の振興は文明の振興につながり、生態(tài)環(huán)境の衰退は文明の衰退になる。エコ文明システムの構(gòu)築を加速し、2035年までに生態(tài)環(huán)境の質(zhì)の根本的好転、美しい中國の目標の基本的実現(xiàn)を確保する必要がある。今世紀半ばまでに、物質(zhì)文明、政治文明、精神文明、社會文明、エコ文明を全面的に高め、グリーン発展方式を全面的に形成し、人と自然の調(diào)和ある共生を?qū)g現(xiàn)し、生態(tài)環(huán)境分野の國家ガバナンスのシステムと能力の現(xiàn)代化を全面的に実現(xiàn)し、美しい中國を完成する必要がある」と指摘。

また、「経済?社會発展とエコ文明の建設(shè)を自覚的に統(tǒng)合的に計畫し、力を集中して大事業(yè)を行う黨の指導と中國の社會主義制度の政治的優(yōu)位性を十分に発揮し、改革開放40年來蓄積した堅実な物質(zhì)的基礎(chǔ)を十分に利用し、エコ文明建設(shè)推進、環(huán)境問題の解決を強化し、汚染対策の難関攻略を斷固としてしっかりと行い、中國のエコ文明建設(shè)を新たな段階へと押し上げる必要がある」と強調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月21日