直行便が開通した煙臺(tái)‐靜岡間(撮影?常震)。

乗客163人を乗せた格安航空會(huì)社（LCC）?中國連合航空のKN5971便が今月22日、山東省の煙臺(tái)蓬萊國際空港を飛び立ち、煙臺(tái)と靜岡県を結(jié)ぶ直行便が正式に開通した。中國連合航空は最近、煙臺(tái)と福岡を結(jié)ぶ直行便も開通させた。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

煙臺(tái)―靜岡便は、月曜日と木曜日、土曜日に運(yùn)航し、ボーイングB738型機(jī)が投入されている。

現(xiàn)在、煙臺(tái)空港では、大阪、名古屋、福岡、靜岡の日本の4都市と結(jié)ぶ便が就航している。今回、煙臺(tái)―靜岡線が就航し、日本の都市と結(jié)ばれる便が1週間に13便と、一層豊富になった。

煙臺(tái)空港は今年、國際便を強(qiáng)化し、ベトナム?フーコック島、ニャチャン、フィリピン?カリボとつなぐ路線が開通し、4路線目として福岡とつなぐ路線が開通した。今年末、同空港の國際線利用客は延べ80萬人を超え、海外の14都市とつながる見込みだ。

煙臺(tái)空港は今後も、大阪や名古屋とつなぐ便を増やすほか、韓國?済州島とつながる路線など國際線をさらに開通し、日本、韓國をメインとし、東南アジアをサブとし、香港地區(qū)、臺(tái)灣地區(qū)をカバーする國際線ネットワーク形成を進(jìn)める計(jì)畫だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月26日