湖北省武漢市を27日夕方に出発した高速鉄道列車(chē)G4749號(hào)は、翌28日午前0時(shí)11分に広東省の広州南駅に到著した。その24分後の午前4時(shí)19分、広州から折り返し500人以上の旅客を乗せて、ふたたび武漢に戻ってきた。これは、中國(guó)鉄路武漢局集団公司が今年の「春運(yùn)」（春節(jié)＜舊正月、今年は2月5日＞前後の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制）に初めて運(yùn)行した「夜行高速鉄道」となった。新華社が報(bào)じた。

同社は27日、漢口と武漢の両駅で、広州と上海に向かう計(jì)9本の夜行高速鉄道列車(chē)を運(yùn)行し、計(jì)7千人あまりの乗客が武漢に帰省した。

同社の旅客輸送業(yè)務(wù)擔(dān)當(dāng)者は、「春節(jié)前、広州や上海から武漢に帰省する乗客がかなり集中する。乗客がよりスピーディに帰省できるようにするのと同時(shí)に、武漢から成都?重慶方面への輸送力を高めるため、春節(jié)前に102本の夜行高速鉄道列車(chē)の運(yùn)行を計(jì)畫(huà)している。このうち、1月28日および1月31日から2月2日までは、毎日17本運(yùn)行する」と紹介した。

同社は27日、延べ54萬(wàn)人を輸送し、前年同期比12％増加した。翌28日、同社は高速列車(chē)47本および普通快速列車(chē)50本を運(yùn)行する。このうち、広州地域から武漢に帰省する乗客の輸送支援のため、「往路空車(chē)、復(fù)路乗客積載」方式を採(cǎi)用し、広州地域からの旅客輸送のサポート目指し、武漢や襄陽(yáng)から29本が出発する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年1月28日