第3期全國(guó)人民代表大會(huì)第2回會(huì)議は3月8日午後に第2回全體會(huì)議を開(kāi)催し、「中華人民共和國(guó)外商投資法(案)」を?qū)徸hする。同法案が可決されれば、中國(guó)が海外からの投資をより多く導(dǎo)入し、海外の投資家の合法的権利を保護(hù)し、海外に向けてより有利なビジネス環(huán)境を創(chuàng)出する上でプラスになる。
これに先立ち、全人代常務(wù)委員會(huì)が2回にわたり同法案を?qū)徸hした。3ヶ月足らずの間に、同法案の審議は3回行われることになり、これは同法の制定作業(yè)に「加速スイッチ」が入ったことを示すシグナルであり、中國(guó)の開(kāi)放を一層拡大するとの決意を明らかにするものだ。全人代の議事日程によると、3月15日午前の第4回全體會(huì)議で同法案は採(cǎi)決される予定。
改革開(kāi)放がスタートしてから、中國(guó)では「中外合資経営企業(yè)法」、「外資企業(yè)法」、「中外合作経営企業(yè)法」が制定され、このいわゆる「外資三法」を基礎(chǔ)とした外商をめぐる投資法律システムが、対外開(kāi)放の拡大、外資の積極的導(dǎo)入に有効な法的保障を提供してきた。
第13期全人代第2回會(huì)議は3月4日午前、北京の人民大會(huì)堂で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、大會(huì)の張業(yè)遂報(bào)道官が、「ここ數(shù)年、中國(guó)の対外開(kāi)放と外資導(dǎo)入は新たな情勢(shì)に直面し、『外資三法』では開(kāi)放型経済の新體制を構(gòu)築するというニーズに対応することが難しくなっていた。外商投資法を制定することは、外商の投資をめぐる法律制度を刷新し、『外資三法』に取って代わり、新時(shí)代の中國(guó)の外資導(dǎo)入の基礎(chǔ)的法律になることを意味する」と述べた。
「外資三法」から外商投資法(案)への重要な変化の一つとして、外商の投資の促進(jìn)と保護(hù)をより強(qiáng)調(diào)するようになったことだ。中でも中國(guó)內(nèi)外資本企業(yè)は同等の待遇を受けるという部分が注目されている。中國(guó)共産黨第19回全國(guó)代表大會(huì)での活動(dòng)報(bào)告によると、中國(guó)國(guó)內(nèi)で登録された企業(yè)はすべて同じものとみなし、平等な待遇を與えなければならないとしている。もう1つの重要な変化は、公平な競(jìng)爭(zhēng)が行われる市場(chǎng)環(huán)境の保護(hù)がより強(qiáng)調(diào)されるようになったことだ。
注目されるのは、香港地區(qū)、澳門(mén)(マカオ)地區(qū)、臺(tái)灣地區(qū)の資本(三資)が「外資三法」には含まれていたが、外商投資法(案)には含まれていないことだ。張報(bào)道官は、「外商投資法の制定により香港、澳門(mén)、臺(tái)灣からの投資に関する法律の適用や処理が変わるわけではなく、関連の制度は実踐やニーズに基づいて引き続き改正や整備が行われ、香港、澳門(mén)、臺(tái)灣からの投資にはより開(kāi)放的で円滑的なビジネス環(huán)境と発展環(huán)境が提供される」と説明した。
張報(bào)道官は、「外商投資法(案)が明確に規(guī)定するように、中國(guó)は外商の投資に対して參入前內(nèi)國(guó)民待遇にネガティブリストを加えた管理制度を?qū)g施し、案件ごとに審査?認(rèn)可する管理モデルを撤廃する。海外の投資家による投資を禁止または制限する分野については、リスト方式で明確に列挙し、リストに挙げたもの以外は十分に開(kāi)放しており、中國(guó)內(nèi)外の投資に同等の待遇を與える。これは中國(guó)の外商投資管理體制の根本的な変革であり、投資環(huán)境の開(kāi)放性、透明性、予想可能性を引き上げ、全面的開(kāi)放の新局面の構(gòu)築を推進(jìn)する上でより力強(qiáng)く法的保障を提供することになる」と指摘した。
また張報(bào)道官は、「一方で、海外の投資家が関心を寄せている稅金?費(fèi)用徴収と補(bǔ)償、知的財(cái)産権保護(hù)、技術(shù)移転などの問(wèn)題について、同案は保護(hù)規(guī)定を明確に打ち出している」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月5日