國(guó)務(wù)院新聞弁公室は14日、2018年版の『米國(guó)の人権記録』と『米國(guó)人権侵害事件記録』を発表して、米國(guó)における人権侵害の狀況を暴露した。新華社が伝えた。

『人権記録』は「序文」「度々踏みにじられる公民権」「橫行する金権政治」「深刻化する貧富の格差」「悪化する人種差別」「懸念される子どもの安全」「見(jiàn)るに堪えない性差別」「繰り返される移民の悲劇」「支持を得られぬ一國(guó)主義」などからなり、約1萬(wàn)2000字?！好讎?guó)人権侵害事件記録』は1萬(wàn)字余り。

『人権記録』は「米國(guó)務(wù)省は現(xiàn)地時(shí)間3月13日に『國(guó)別人権報(bào)告書(shū)2018』を発表して、引き続き190カ國(guó)余りの人権狀況についてあれこれ口出しし、イメージを貶めた一方で、自らの深刻な人権問(wèn)題には聞こえぬふりをし、見(jiàn)て見(jiàn)ぬふりをしている」と指摘。

「2018年に米國(guó)では銃の関係する事件が5萬(wàn)7103件起き、1萬(wàn)4717人が死亡し、2萬(wàn)8172人が負(fù)傷した。うち3502人は未成年者だった。學(xué)校での発砲事件が94件起き、計(jì)163人が死傷した。記録に殘る中で、學(xué)校での発砲事件が最も多く発生し、最も多くの死傷者が出た年だった」とした。

『人権記録』によると、米國(guó)は貧富の格差が歐米諸國(guó)で最も深刻だ。米國(guó)では1％の最富裕層が國(guó)全體の資産の38.6％を所有する一方で、民衆(zhòng)の総資産と所得水準(zhǔn)は下がり続けている。半數(shù)近くの家庭が経済的に困難な狀況にあり、1850萬(wàn)人が極端な貧困の中で暮らしている。アフリカ系市民の貧困率は白人の2.5倍であり、失業(yè)率は白人の約2倍という狀況が続いている。

『人権記録』は「米國(guó)の移民政策によって肉親が離ればなれになっている。米政府が2018年4月に始めた『ゼロ容認(rèn)』政策によって、移民の子ども少なくとも2000人が家族から引き離された。國(guó)境取締官による未成年の移民への虐待、性的暴行事件が驚くほど増えている」と指摘。

「米國(guó)によるインターネット監(jiān)視はよくあることだ。米政府は『PRISM』を24時(shí)間運(yùn)用し、許可を得ぬまま市民の電子メール、フェイスブックの情報(bào)、Googleのチャット、Skypeの通話などを傍受監(jiān)視している」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月15日