習(xí)近平國家主席は24日、モナコのアルベール2世大公と會談した。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「現(xiàn)在、両國関係は安定的に発展しており、実務(wù)協(xié)力も進(jìn)んでいる。とりわけ、環(huán)境保護(hù)や電気通信、モバイル決済などの新たな分野では、中國歐州協(xié)力の一歩先を歩んでいる。中國モナコ関係はすでに大國と小國の対等な交流の模範(fàn)となっている。中國側(cè)はモナコが『一帯一路』共同建設(shè)の國際協(xié)力に積極的に參加することを歓迎し、両國の環(huán)境保護(hù)協(xié)力のレベルを引き上げることを望んでいる。アルベール2世大公の基金會が中國で環(huán)境保護(hù)ボランティア活動を展開し、人的?文化的交流を充実させていくことを歓迎する」と指摘。

アルベール2世大公は「モナコは科學(xué)技術(shù)、イノベーション、生態(tài)環(huán)境保護(hù)、野生動物保護(hù)、再生可能なエネルギーなどの分野で中國との協(xié)力拡大を望んでいる。中國が気候変動などの國際問題において重要な役割を発揮していることを高く評価する」と述べ、來年中國が「生物多様性條約第15回締約國會議」を主催することへの支持を示した。（編集LX）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月25日