ポン?ジュノ監(jiān)督（左）

第72回カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭が25日閉幕し、2度目の長(zhǎng)編コンペティション部門(mén)ノミネートとなった韓國(guó)のポン?ジュノ監(jiān)督作品「パラサイト」が最高賞のパルムドールを受賞した。新華網(wǎng)が伝えた。

昨年の日本映畫(huà)「萬(wàn)引き家族」に続き、アジアの映畫(huà)作品が今年もカンヌ映畫(huà)祭のパルムドールを受賞した。「パラサイト」は家長(zhǎng)が失業(yè)中の家庭の長(zhǎng)男が裕福な家の家庭教師の面接を受ける過(guò)程で起こる予期せぬ事件を描いた悲喜劇で、二つの家庭の貧富の差が韓國(guó)社會(huì)の二極化問(wèn)題を反映している。

2000年、ポン?ジュノ監(jiān)督は長(zhǎng)編処女作「ほえる犬は噛まない」でその才能を世間に知らしめた。その後、「殺人の追憶」や「スノーピアーサー」などの作品で、東京國(guó)際映畫(huà)祭やアジア太平洋映畫(huà)祭などのコンペティションで受賞やノミネートされた。2017年にも監(jiān)督作品「オクジャ」がカンヌ映畫(huà)祭長(zhǎng)編コンペティション部門(mén)にノミネートされていた。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年5月27日