世界最大級(jí)で最高クラスの水素燃料電池車の水素ステーションが5日、上?；瘜W(xué)工業(yè)區(qū)で正式に完成した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

上?；瘜W(xué)工業(yè)區(qū)にある水素ステーションの敷地面積は約8000平方メートルで、水素の1日の供給能力は約2トン。水素注入、タッカー車注入、燃料電池車整備?充電の機(jī)能を持つ。

排ガスやエネルギーの問題により、自動(dòng)車産業(yè)は代替エネルギーを積極的に模索している。水素燃料電池などの発展が注目されている。

上海市科學(xué)技術(shù)委員會(huì)のデータによると、上海は2017年に「燃料電池車発展計(jì)畫」を発表し、2020年までに水素ステーションを5?10軒建設(shè)し、3000臺(tái)の応用モデルを推進(jìn)するとした。

上汽集団と上?；瘜W(xué)工業(yè)區(qū)は昨年、戦略的協(xié)定に調(diào)印し、中國(guó)內(nèi)をリードする燃料電池車?水素エネルギーモデル拠點(diǎn)の建設(shè)を計(jì)畫した。

5月24日に開催された浦江革新フォーラム2019において、「長(zhǎng)江デルタ水素回廊の建設(shè)?発展計(jì)畫」が正式に発表された。その短期発展計(jì)畫（2019?21年）は、長(zhǎng)江デルタの既存の水素エネルギー産業(yè)の基礎(chǔ)を踏まえた上で、水素燃料電池車の普及を促進(jìn)するとした。同時(shí)に上海をはじめとする産業(yè)先行都市で水素回廊の中核エリアを建設(shè)し、4本の水素高速モデルルートの建設(shè)を開始するとした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月6日