また近年、學(xué)部卒業(yè)生の北京、上海、広州、深センの4つの一線都市における就職率は2014年度の25％から2018年度は21％まで減少しており、新一線都市における就職率は2014年度の22％から26％まで上昇した。卒業(yè)してすぐに北京、上海、広州、深センで就職した卒業(yè)生のうち、3年以內(nèi)に離職する比率の上昇が顕著で、2011年度の18％から2015年度には24％まで上昇している。

リンク

就職に有利な「グリーンカード専攻」と就職に不利な「レッドカード専攻」

報(bào)告は2019年の大學(xué)生の就職から、就職に有利な「グリーンカード専攻」と就職に不利な「レッドカード専攻」を選出している。「グリーンカード専攻」とは失業(yè)數(shù)が比較的少なく、就職率と賃金、就職先に関する満足度が比較的高い専攻で、ニーズが高まっている専攻を指している。一方の「レッドカード専攻」とは失業(yè)數(shù)が比較的多く、就職率と賃金、就職先に関する満足度が比較的低い専攻を指している。

2019年の學(xué)部卒業(yè)生の就職から「グリーンカード専攻」として選ばれたのは、情報(bào)セキュリティ、ソフトウェアエンジニアリング、ネットワークエンジニアリング、モノのインターネットエンジニアリング、デジタルメディア技術(shù)、通信エンジニアリング、デジタルメディアアートとなっている。なかでも情報(bào)セキュリティ、ソフトウェアエンジニアリング、ネットワークエンジニアリング、デジタルメディアアートは3回連続で「グリーンカード専攻」に選ばれている。また2019年の「高職高専」卒業(yè)生の就職から「グリーンカード専攻」として選ばれたのは、電気化鉄道技術(shù)、ソーシャルスポーツ、ソフトウェア技術(shù)、電力システム自動(dòng)化技術(shù)、発電所及び電力システム、道路橋梁工事技術(shù)となっている。なかでも電気化鉄道技術(shù)、ソフトウェア技術(shù)、電力システム自動(dòng)化技術(shù)は3回連続で「グリーンカード専攻」に選ばれている。

2019年の學(xué)部卒業(yè)生の就職から「レッドカード専攻」として選ばれたのは、絵畫、歴史學(xué)、応用心理學(xué)、音楽パフォーマンス、化學(xué)、法學(xué)となっている。なかでも歴史學(xué)、音楽パフォーマンス、法學(xué)は3回連続で「レッドカード専攻」に選ばれている。2019年の「高職高専」卒業(yè)生の就職から「レッドカード専攻」として選ばれたのは、國(guó)語教育、英語教育、法律事務(wù)、中國(guó)語、初等教育となっている。なかでも國(guó)語教育、法律事務(wù)、初等教育は3回連続で「レッドカード専攻」に選ばれている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月13日