米國(guó)のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が朝鮮の最高指導(dǎo)者?金正恩氏に親書を送ったことについて、外交部（外務(wù)省）の耿爽報(bào)道官は24日の定例記者會(huì)見で「朝米首脳間の積極的な連動(dòng)が両國(guó)間の接觸の勢(shì)いを揺るぎないものにする助けとなり、雙方の対話継続に弾みをつけることを希望する」と述べた。

【記者】報(bào)道によると、ホワイトハウスは23日、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が先日朝鮮の最高指導(dǎo)者?金正恩氏に書簡(jiǎn)を送ったこと、雙方が書簡(jiǎn)のやり取りを続けていることを明らかにした。これに先立ち、朝鮮中央通信も関係情報(bào)を公表した。これについてコメントは。

【耿報(bào)道官】報(bào)道に留意している。この件についての朝米雙方の積極的な発言にも留意している。

中國(guó)側(cè)は一貫して、対話と協(xié)議が朝鮮半島問題解決の根本的出口だと考えている。中國(guó)側(cè)は朝米首脳間の積極的な連動(dòng)が両國(guó)間の接觸の勢(shì)いを揺るぎないものにする助けとなり、雙方の対話継続に弾みをつけることを希望する。

習(xí)近平國(guó)家主席が朝鮮國(guó)賓訪問を成功裏に終えたばかりだ。訪朝時(shí)、習(xí)主席と金委員長(zhǎng)は現(xiàn)在の朝鮮半島情勢(shì)をどう見るか、朝鮮半島の対話プロセスをどう維持するかについて、踏み込んだ率直な意見交換を行った。まさに習(xí)主席が指摘したように、朝鮮半島情勢(shì)は地域の平和?安定に関わる。過去1年間に朝鮮半島問題は対話による解決という明るい展望が再び開け、國(guó)際社會(huì)の賛同と期待を得た。國(guó)際社會(huì)は朝米が対話を継続し、成果を得ることを一致して望んでいる。

朝鮮半島の隣國(guó)として、中國(guó)側(cè)は朝米を含む関係各國(guó)と意思疎通や調(diào)整を強(qiáng)化し、朝鮮半島問題をめぐる対話と協(xié)議が進(jìn)展を得る後押しをし、地域の平和?安定と発展?繁栄に積極的な貢獻(xiàn)をすることを望んでいる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月25日