韓國聯(lián)合ニュースの7日付報道によると、トランプ米大統(tǒng)領は現(xiàn)地時間6日にキャンプ?デービッドへ向かう前、第2回米朝首脳會談の開催地について現(xiàn)在協(xié)議中であり、程なく発表すると明らかにした。このニュースに外部は大いに注目していた。環(huán)球時報が伝えた。
両國首脳が會談開催地にどこを選ぶのかも熱く議論されている。トランプ大統(tǒng)領は先月、第2回米朝首脳會談の開催候補地は3カ所あるとして、「いずれも飛行機で行ける範囲內(nèi)だ」と述べた。これは「朝鮮の最高指導者?金正恩氏の専用機『チャムメ1號』の飛行能力を考慮した」発言だと分析される。このため朝鮮から比較的近く、政治?外交面でも比較的「中立的」な國が第2回米朝首脳會談の開催地となる可能性が高い。
こうした要素を考慮すると、現(xiàn)在候補地の呼び聲が高いのはベトナム、インドネシア、モンゴル、米國?ハワイ、板門店だ。中でも最も可能性が高いとされるのがベトナムだ。ベトナムはすでに昨年末、第2回米朝首脳會談の場を提供する考えを韓國政府に伝えたとされる。朝鮮側(cè)としては、ベトナムには自國の大使館があり、飛行距離も理想的なうえ、ベトナムの「ドイモイ」モデルに非常に注目している。米國としても近年米越関係の強化に努めており、ベトナムで米朝首脳會談を開催することで、朝鮮にもベトナムのような「ドイモイ」を望む自國の考えを表明できる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月8日
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