韓國(guó)KBSワールドラジオによると、韓國(guó)訪問(wèn)中のデイヴィッド?スティルウェル米國(guó)務(wù)次官補(bǔ)（アジア太平洋擔(dān)當(dāng)）は日韓の貿(mào)易摩擦について「韓國(guó)と米國(guó)は同盟國(guó)であり、韓米同盟に関わる全ての問(wèn)題に関與するだろう」と述べた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

報(bào)道によると、スティルウェル次官補(bǔ)は韓國(guó)青瓦臺(tái)（大統(tǒng)領(lǐng)府）の金鉉宗國(guó)家安保室第2次長(zhǎng)、外務(wù)省の李度勲朝鮮半島平和交渉本部長(zhǎng)と相次ぎ會(huì)談した。

その後、「米國(guó)は日韓摩擦の問(wèn)題に関與するか」との記者の質(zhì)問(wèn)に「われわれは同盟國(guó)なので、韓米同盟に関わる全ての問(wèn)題に関與するだろう」と回答。日韓摩擦の問(wèn)題を議論したかについては「われわれは多くの議題を取り上げ、建設(shè)的な対話を行った」と述べた。

報(bào)道によると、これに先立ち金氏は「すでにわれわれはスティルウェル次官補(bǔ)に狀況を十分に説明し、スティルウェル次官補(bǔ)も問(wèn)題の重大性を十分に理解していると表明した。われわれは問(wèn)題が順調(diào)な解決を得ることを望んでいるとも説明した」と述べた。

日本政府は1日、半導(dǎo)體材料3品目の対韓輸出規(guī)制を4日から強(qiáng)化すると発表したほか、韓國(guó)を貿(mào)易上の「ホワイト國(guó)」から除外する方針も明らかにした。両國(guó)政府代表は12日に初の直接協(xié)議を行ったが、物別れに終わった。

これまで韓國(guó)は外交ルートを通したり世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）に訴えるなどして、この「歴史上前例のない緊急事態(tài)」への対処を試みている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月18日