寫(xiě)真説明：トキワ荘時(shí)代の古い寫(xiě)真

寫(xiě)真説明：トキワ荘で一緒に暮した漫畫(huà)家

トキワ荘に暮して９ヶ月したころ、橫山隆一氏のおとぎプロに入社し、アニメーターとして歩み始めた。しかし、會(huì)社では童話アニメの制作が多く、氏はSFなどのアニメが作りたかったのでおとぎプロを退職する。

３０歳のとき、藤本弘（藤子·F·不二雄）、安孫子素雄、石ノ森章太郎、つのだじろうなどと「スタジオゼロ」を創(chuàng)立し、１代目、２代目の社長(zhǎng)を務(wù)めた。同年、手塚治蟲(chóng)から『鉄腕アトム』第３４話ミドロが沼の巻を受注したものの、「漫畫(huà)家がそれぞれ自分の風(fēng)格で創(chuàng)作してしまったため、アトムがさまざまな様子になってしまい、手塚先生のお?dú)荬苏伽丹胜盲郡螭扦埂工刃Δ盲?。その後、スタジオでは『けもの太郎』、『佐武と市捕物控』などの作品を制作したが、経営問(wèn)題のため１９７０年４月に解散。鈴木氏は縮小した人員で引き継ぐ事にした。

その後は監(jiān)督としてアニメを制作する一方、東京蕓術(shù)大學(xué)の特別講師を務(wù)めて、編集した教材を中國(guó)語(yǔ)に翻訳したりした。

中日漫畫(huà)·アニメの交流に貢獻(xiàn)

鈴木氏は子供の頃に萬(wàn)籟鳴兄弟の『鉄扇の王女』を見(jiàn)、その水墨アニメの手法を自分の作品に取り込んだ。中國(guó)改革開(kāi)放の１９８０年、日本アニメーション協(xié)會(huì)の中嶋興が中國(guó)への文化交流団を組織。鈴木氏は手塚治蟲(chóng)と共に日本アニメ産業(yè)の代表として、中國(guó)に行った。その際、上海美術(shù)映畫(huà)製作所も訪問(wèn)して、『鉄扇の王女』の作者の萬(wàn)籟鳴兄弟と念願(yuàn)の會(huì)見(jiàn)を果たした。 １９８１年、手塚治蟲(chóng)は日本の東京·池袋で「中國(guó)アニメ映畫(huà)祭」を開(kāi)き、上海美術(shù)映畫(huà)製作所の厳定憲や特偉などのアニメの巨匠を日本に招いて、交流を行った。これが縁となり、鈴木氏もこれらの師匠と深い友情を結(jié)ぶ。このアニメ映畫(huà)祭には多くの観客が詰めかけ、鑑賞した人々は中國(guó)アニメの質(zhì)の高さに驚いたという。

寫(xiě)真説明：２０１９國(guó)際少年児童アニメ漫畫(huà)展の賞狀にサインする鈴木氏

このほど、「２０１９國(guó)際少年児童アニメ漫畫(huà)展」が日本の東京で行われ、鈴木氏も審査委員として作品の審査に參與した。これに関して、「今回の作品は子供らしいものが多く、純粋で、天真爛漫な気持ちが現(xiàn)れていて、心がほっとなります。作品の多くが中日友好の要素を取り入れていて、いっそう溫かさを感じました。中日両國(guó)の友好が世代から世代へ伝わるように祈っています」と語(yǔ)った。審査の後には５０枚の賞狀に一枚一枚サインをしなければならなかった。８６歳ということで疲れなかったかどうか尋ねたところ、「中日友好、子供のためなので喜んで書(shū)きました」と答えた。

中國(guó)アニメへの期待

中國(guó)のアニメで最も好きな作品を?qū)い亭郡趣长?、『ナーザの大暴れ（中國(guó)の題名：哪吒閙海）』で、その理由はコンテンツが面白くて質(zhì)もいいし、日本では見(jiàn)たことのないものだから、と答えた。

寫(xiě)真説明：東方網(wǎng)ネットの読者のために自畫(huà)像を書(shū)く鈴木氏

関係者によると、中國(guó)のアニメ生産量はすでに日本の３倍となっている。しかし日本市場(chǎng)に入った作品と言えばほとんどないのが現(xiàn)狀だ。鈴木氏は「中國(guó)アニメはもっと自由に創(chuàng)作でき、娯楽性が高まれば、きっと日本を超えると思います。私はこの４年間、東京蕓術(shù)大學(xué)でアニメを教えましたが、學(xué)生の中に二人、中國(guó)人がいます。彼らが作るアニメの質(zhì)はとても高い。中國(guó)のアニメは技術(shù)的にはもう一定の程度のレベルに達(dá)しています。だからコンテンツについて、中國(guó)らしくて日本にないものを作るとか、キャラクターにより個(gè)性を持たせたら、日本人ファンの目を引くようになる可能性があります。今後、中國(guó)のアニメが日本市場(chǎng)に入ってくることを心から期待しています」と述べた。（曹 俊 寫(xiě)真も）

東方網(wǎng)日本語(yǔ)版 2019年8月1日