重慶で初となる崖に設(shè)置された電動(dòng)エスカレーター歩道の「大化歩道」が7月末、正式に運(yùn)用を開(kāi)始した。大化歩道は崖沿いに建設(shè)された歩道で、上にある大坪九坑子の経緯大道と、下にある化竜橋の瑞天路を結(jié)んでいる。高低差が大きいため、沿線住民の利用に便宜を図る角度から、歩道には電動(dòng)エスカレーターが上りと下りに各7臺(tái)ずつ、計(jì)14臺(tái)設(shè)置されている。記者が現(xiàn)地に行ってみたところ、大化歩道の設(shè)計(jì)は住民の利便性に配慮しているだけでなく、風(fēng)景の美しい「顔面偏差値」の高い新景観として人気スポットになっていた。この歩道沿線の景観は1萬(wàn)平方メートルにわたって緑化され、市民が坂道ウォーキングや散歩、レジャーで訪れているという。 （編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月2日