2019年8月12日午後、海抜239メートルという「魔都上海で最も高い場所にある書店」の朶雲(yún)書院?上海フラッグシップ店がついにオープンした。面積2200平方メートルになる上海市內(nèi)の超大型の「秘境」のような空間で、空高く無限の広がりをみせる南北を望むテラス、黃浦江両岸の景色が望め、雰囲気のある閲覧コーナー、目新しい文化?クリエイティブ製品などを楽しめる。

同書店は「中國一高いビル」の上海センタービルの52階にあり、世界で最も高い場所にある書店だ。52階から外を眺めると、本當(dāng)に雲(yún)の層を目にすることができる。

同書店のエントランス部分は幽遠(yuǎn)な世界の小道を歩くように本棚が配置され、どこまでも続く本の洞窟の中を進(jìn)むと、不思議な感じを體験できる。地上200メートルの高さで本の森に迷い込んだような感じがする。

書店の総合設(shè)計は建築家の兪挺氏が擔(dān)當(dāng)し、設(shè)計のテーマは「山水?秘境」。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月12日