浙江馬雲(yún)公益基金會、杭州市余杭區(qū)慈善総會、杭州未來科技城建設(shè)有限公司、杭州未來科技城（海創(chuàng)園）管理委員會が先ごろ寄付協(xié)定に調(diào)印し、浙江馬雲(yún)公益基金會が西溪濕地の生態(tài)環(huán)境の研究?保護に用いる1億元（1元は約15.31円）を杭州市余杭區(qū)慈善総會に寄付した。浙江新聞が伝えた。

西溪濕地は2009年7月7日に「國際的に重要な濕地リスト」に登録された。豊富な生態(tài)資源、靜かで優(yōu)雅な自然景観、厚い文化の蓄積により、西湖や西泠と並び杭州「三西」と呼ばれている。

杭州市民の馬雲(yún)（ジャック?マー）氏は寄付のセレモニーで、「本日の調(diào)印は我々の第一歩に過ぎない。世界トップの生態(tài)専門家を招き、西溪濕地をNYセントラルパークのようにする」と述べた。

このプロジェクトは來年末までの竣工を予定している。

記者の調(diào)べによると、馬雲(yún)公益基金會、アリババの17人の創(chuàng)設(shè)者とパートナー、アリババ（中國）有限公司、雲(yún)鋒基金は2017年に、「浙江大學(xué)醫(yī)學(xué)院付屬第一病院発展基金」の設(shè)立をサポートするため、浙江大學(xué)教育基金會に5億6000萬元を寄付していた。

馬氏は「前回は病院で、今回は環(huán)境保護に寄付する。杭州がより幸せな都市になると信じている」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月15日