國務(wù)院新聞弁公室の徐麟主任は発言で「新たな歴史的出発點に立って、新しい時代の要請にふさわしい中日関係をいかに構(gòu)築するかは、両國の首脳及び國民が我々に與えた時代の命題だ。我々は時代の潮流を把握し、未來を展望する中で新しい時代の中日関係の発展の青寫真を描く必要がある。友好の初心を忘れず、歴史を鑑とする中で新しい時代の中日関係の発展の基礎(chǔ)を固める必要がある。相互信頼と相互利益を強(qiáng)化し、現(xiàn)在の協(xié)力の中で新しい時代の中日関係の発展に原動力を増やす必要がある」と指摘した。

日本の橫井裕駐中國大使はスピーチで「新しい時代の日中関係は両國間だけに限定されず、日中はアジアと世界の平和及び繁栄に並大抵でない責(zé)任を負(fù)っている。両國は連攜して地域と國際社會の問題の解決に貢獻(xiàn)するべきだ」と指摘した。

「北京－東京フォーラム」は2005年に発足。毎年北京と東京で持ち回りで開催され、すでに中日間の比較的ハイレベルで大規(guī)模な官民交流プラットフォームとなり、中日関係の発展促進(jìn)、國民の相互理解?相互信頼の増進(jìn)に積極的な役割を果してきた。中國外文局の杜占元局長は「フォーラムは過去15年間、常に両國関係の重大な問題をめぐり交流と研究?討論を行い、雙方間の考えを疎通し、溝を縮小し、相互信頼を増進(jìn)する後押しをしてきた。中日友好事業(yè)に身を投じる識者が増え、両國関係の長期安定的発展を後押しする強(qiáng)大なパワーを形成することを希望する」と表明した。