アルペンスキー?ワールドカップの開催を間近に控え、2022年北京冬季オリンピックの延慶競(jìng)技會(huì)場(chǎng)近くの冬季オリンピック氷雪リゾート村ではこのほど、「冬季五輪會(huì)場(chǎng)で楽しい年越し」イベント期間の始動(dòng)式が行われた。

冬季オリンピック會(huì)場(chǎng)建設(shè)の第一線で働く建設(shè)関係者や、村全體で32チームある新時(shí)代文明実踐ステーション?ボランティアチームのメンバー、後黒竜廟村と西大荘科村の村民代表ら200人近くが、共に舊暦新年とアルペンスキー?ワールドカップの到來を祝った。

始動(dòng)式會(huì)場(chǎng)の外では、村民らが楽しそうに銅鑼や太鼓を叩き、「秧歌」（民間舞踴）を踴り、屋內(nèi)では大勢(shì)で一緒に5色の皮で10種類の餡を包んで、色とりどりの餃子を2022個(gè)作った。5色の餃子の皮は「五福臨門」（あらゆる福がやってくる）、10種類の餡は「十全十美」（非の打ちどころがない）を象徴しており、村民たちの2022年北京冬季オリンピックへの期待が託された。このほか、會(huì)場(chǎng)には「豆塑」（豆細(xì)工）や「窓花」（切り紙細(xì)工を窓に貼る春節(jié)の窓飾り）、「糖人」（あめ細(xì)工）などの伝統(tǒng)的な手工蕓體験コーナーも用意され、観光客や村民の分け隔てなく、誰でも手作り體験を通して伝統(tǒng)文化がもたらす年越しの雰囲気をたっぷり味わうことができる。

「冬季五輪會(huì)場(chǎng)で楽しい年越し」イベント期間中、張山営鎮(zhèn)の後黒竜廟村では、「小年」（舊暦12月23日、今年は1月17日）から舊暦1月15日（今年は2月8日）まで、毎日「高蹺」（竹馬を使った民間蕓能）や「秧歌」など民俗蕓能のパフォーマンスが代わる代わる行われるという。ほかにも、「春聯(lián)」（春節(jié)に家の玄関などに貼る縁起の良い対句が書かれた赤い紙）や「窓花」作り、「元宵」と呼ばれる団子作りなど、中華民族の伝統(tǒng)的な習(xí)俗を體験することもでき、都市とは違った年越しの雰囲気を味わえる。それ以外にも、竜慶峽での美しい氷のランタン鑑賞や、世界葡萄博覧園の氷雪フェスティバル、氷と雪をテーマにしたレストランでのスキー界の有名人たちとの交流を楽しみ、萬科石京竜スキー場(chǎng)で純白の雪と出會(huì)うエキサイティングなスキー體験を通じて、ウィンタースポーツならではの魅力を味わうこともできる。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月19日