「醫(yī)師の役も演じてみたい」

三浦さんはニュースを通して、ウイルスとの闘いの第一線に立ち、必死に戦う醫(yī)師らの姿を目にし、「膨大な數(shù)の患者がおり、醫(yī)療資源も不足している。醫(yī)療従事者は、感染のリスクがあるにもかかわらず、必死で患者を治療しており、その姿には本當(dāng)に感動(dòng)させられる」と語(yǔ)る。

「友人から、映畫?ドラマにできるようなウイルスとの闘いにおける、感動(dòng)的なエピソードをたくさん聞いた。機(jī)會(huì)があれば、醫(yī)師の役も演じてみたい」と三浦さん?！竷Wの父親は醫(yī)師。こういう事態(tài)になれば、父親も第一線に飛んで行ったことだろう。だから、第一線に立ってウイルスと闘う醫(yī)療従事者を本當(dāng)に尊敬している」。

今日も明日には歴史になる

ウイルス感染拡大が深刻化する中、日本の政府だけでなく、民間も中國(guó)に援助物資を次々に送っており、三浦さんもそのような活動(dòng)に參加している。三浦さんは友人を通して、日本から援助物資を送ってもらい、できる限りのことをして、中國(guó)の各支援機(jī)関にそれを?qū)盲堡皮い?。「なぜそんなにがんばるのか？」との質(zhì)問(wèn)に、「當(dāng)たり前のことをしていだけ」と三浦さん。

「友好」という言葉で中國(guó)と日本の関係を形容するのは「水臭い」という三浦さんは、「『友好』というのは普通の友人に使う言葉で、日中関係はそれよりもっと親密。二階俊博幹事長(zhǎng)が中國(guó)を『親戚』に例え支援の意向を示した表現(xiàn)が大好き」と話す。

中日関係の話になると、國(guó)際関係を?qū)熼Tに學(xué)んだ三浦さんは堰を切ったように話し始め、十?dāng)?shù)分の約束の取材が1時(shí)間以上に?！溉罩虚gには、一種の『血縁』上の架け橋がある。中國(guó)がなければ、今の日本もない、もしくは今のような日本はない」とし、「ほとんど人が日本の遣隋使、遣唐使を知っており、歴史上の日中交流はそれよりもっと早くに始まった。日中交流史の全體を見(jiàn)ると、関係が悪化したこともあるが、友好、親密な交流がほとんどを占めている。中國(guó)にある、『曇りの日より晴れの日ほうが多い』という言葉通りだ」と語(yǔ)った。

そして、「歴史を銘記し、歴史を反省しなければならないが、歴史に束縛されてはならない。歴史の主旋律を把握し、今を生き、未來(lái)に前進(jìn)しなければならない。なぜなら、今日も明日には歴史になるのだから」と述べた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2 月15日