教育部（?。─?月31日、「2020年全國(guó)高考（中國(guó)大學(xué)統(tǒng)一入學(xué)試験）実施日程に関する公告」を発表した。黨中央と國(guó)務(wù)院の同意を経て、2020年全國(guó)普通大學(xué)學(xué)生募集統(tǒng)一試験の実施は1ヶ月延期され、試験日は7月7日と8日の2日間となった。具體的な科目の試験日程は、7月7日が語文（國(guó)語）9：00-11：30、數(shù)學(xué)15：00-17：00。7月8日が文系科目総合/理系科目総合9：00-11：30、外國(guó)語15：00-17：00となっている。人民網(wǎng)が各社の報(bào)道をまとめて伝えた。

湖北省と北京市は感染狀況予防?抑制狀況に基づき、検討のうえ同地域の「高考」実施日程に関する意見を提出しており、教育部の同意を得てからただちに社會(huì)に向けて発表することとしている。

「高考」を延期するのはなぜ？

教育部高校學(xué)生司の王輝司長(zhǎng)は、「2020年の全國(guó)『高考』願(yuàn)書提出人數(shù)は1071萬人。全國(guó)『高考』の実施を1ヶ月延期するのは、『健康第一』と『公平第一』の原則を堅(jiān)持するためだ」としている。

王司長(zhǎng)は「健康第一」と「公平第一」の2つの面で考慮する要素を次のように詳細(xì)に説明した。

「健康第一」を堅(jiān)持し、多くの受験生と試験関係者の生命の安全を適切に保障する?，F(xiàn)在、中國(guó)全土の感染はすでにほぼ食い止められているが、散発的な感染と一部での爆発的感染が起こるリスクは依然として存在しており、中國(guó)以外の感染狀況は拡大と蔓延が加速する狀況にあり、中國(guó)の感染狀況抑制においては輸入癥例によるプレッシャーが高まりつつある。衛(wèi)生防疫の専門家は、「『高考』実施が1ヶ月延期されたことで、感染拡大の予防?抑制リスクは相対的に小さくなる」と評(píng)価する。「高考」は數(shù)多くの受験生に関わる大規(guī)模な選抜試験であり、健康第一を堅(jiān)持し、最も確実でリスクが最も小さいプランを採(cǎi)用し、多くの受験生と試験関係者の生命の安全と身體の健康を確実に保障しなければならない。

「公平第一」を堅(jiān)持し、感染狀況が多くの受験生、特に農(nóng)村と貧困地區(qū)の受験生の試験勉強(qiáng)に與える影響を確実に最小限に抑える。感染癥の発生後、各地で授業(yè)の再開が延期され、高校3年生は自宅で學(xué)習(xí)するようになり、多くの生徒たちの試験勉強(qiáng)が影響を受けた。特に都市部と農(nóng)村部でのオンライン學(xué)習(xí)條件などの格差により、一部の農(nóng)村?貧困地區(qū)の生徒の試験勉強(qiáng)に対する影響がより大きかった?！父呖肌工沃鞠颏工牖緛齻帳瞎叫预裙预未_保であり、「高考」の実施を1ヶ月延期することで、受験生が授業(yè)計(jì)畫に基づいて學(xué)校での集中學(xué)習(xí)により多くの時(shí)間を使えるようなり、それによって教育の公平性を最大限保障することが可能となる。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月1日