安徽省合肥市明光路街道コミュニティ衛(wèi)生サービスセンターで3月23日、醫(yī)師がライブ配信により住民に防疫及び春季健康養(yǎng)生知識(shí)を教えた。熊偉/人民図片

中國(guó)工業(yè)?情報(bào)化部（省）のデータによると、全國(guó)の公立醫(yī)療機(jī)関191軒と企業(yè)インターネット病院100軒近くが現(xiàn)在、感染癥に関するオンライン無料診察を提供し、オフラインの病院の圧力を緩和している。同部の関連責(zé)任者によると、情報(bào)技術(shù)の「オンライン診療」「デジタル健康」分野の応用の推進(jìn)に取り組み、5Gなどのインフラの醫(yī)療現(xiàn)場(chǎng)における展開を拡大し、病院の情報(bào)化、醫(yī)療設(shè)備のスマート化、オンラインプラットフォームの円滑化を推進(jìn)しているという。

同部情報(bào)センター副センター長(zhǎng)の李徳文氏は「オンライン相談はデジタル健康の一歩目だ。人とコンピュータの効率的なインタラクションにより、病院の初診の圧力を軽減し、利用者が合理的に病院を利用できるようになり、交差感染のリスクをある程度減らした」と述べた。

感染対策期間中、遠(yuǎn)隔診療プラットフォームは海外にも進(jìn)出し、世界に向け「インターネット＋醫(yī)療」サービスの提供を開始した。

「私は所在都市のことを非常に心配している」。北京時(shí)間3月16日午前2時(shí)40分、「微醫(yī)世界感染対策プラットフォーム」はイタリア?サルデーニャのサッサリの全科診療醫(yī)から支援要請(qǐng)を受けた。サッサリが厳しい狀況に直面し、同業(yè)者が感染対策で困惑しているというのだ。微醫(yī)は武漢協(xié)和病院感染科主任醫(yī)師の趙雷氏を、研修の専門家として招聘した。趙氏は感染癥発生當(dāng)初、感染対策の現(xiàn)場(chǎng)で奮戦し、豊富な実戦経験を持つ。

趙氏は北京時(shí)間3月18日午後8時(shí)に遠(yuǎn)隔動(dòng)畫システムを利用し、イタリアの醫(yī)師に向け遠(yuǎn)隔授業(yè)を行った。イタリアの同業(yè)者にしっかりした感染対策を指導(dǎo)し、最前線の診療技術(shù)、中國(guó)の臨床治療経験などの感染対策の知識(shí)を共有した。

同醫(yī)師はトレーニング終了後、「趙醫(yī)師と微醫(yī)が私や同業(yè)者にもたらしたこれらの情報(bào)はいずれも『純金』だ」と述べた。

3月18日のライブ配信で、趙醫(yī)師はイタリアと中國(guó)の同業(yè)者を支援しただけでなく、オランダやインドなど9カ國(guó)のユーザーがライブ配信を視聴した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月8日