中國の醫(yī)師は3月17日に杭州市で、微醫(yī)世界感染対策プラットフォームを使い、海外同胞に無料オンライン相談サービスを提供し、科學(xué)的な防護(hù)方法を指導(dǎo)した。竜巍/人民図片

「新型コロナウイルスによる肺炎はどのように治療するのか」「新型肺炎になったら、どのようになれば退院できるのか」。これらの問題について、武漢同済病院呼吸?クリティカルケア醫(yī)學(xué)科主任醫(yī)師の汪濤氏が、ネットユーザーとオンラインで交流した。人民日報(bào)海外版が伝えた。

これは「良醫(yī)オンライン（好大夫在線）」アプリで行われた。新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから、「良醫(yī)オンライン」は人民日報(bào)アプリ、「學(xué)習(xí)強(qiáng)國」アプリと協(xié)力し、21萬人の醫(yī)師に要請し、無料診斷活動(dòng)を行ってきている。

遠(yuǎn)隔診療サービスは実際に、新型肺炎発生前から始まっていた。しかし感染対策期間中に、自宅で隔離を行い、病院の受診者が大幅に減少するといった理由により、このサービスの需要が急増した。

統(tǒng)計(jì)によると、「良醫(yī)オンライン」の毎日の問診數(shù)は、感染発生後に約20萬件と10倍も増加した。毎日20萬人の患者の診察を行うことは、どの病院であっても不可能だが、オンライン病院は全國の醫(yī)師資源を動(dòng)員することができる。1月22日から2月25日までの1カ月にわたり、「良醫(yī)オンライン」の問診數(shù)は426萬人を超えており、うち肺炎関連の相談は20％を占め、毎日平均2萬人以上の醫(yī)師がオンライン問診を行った。

これは特殊なケースではない。新型肺炎発生初期、微醫(yī)インターネット総病院は1月23日に「新型コロナリアルタイム救助プラットフォーム」を緊急リリースした。オンライン無料診斷、心理カウンセリング、便利な外來、中醫(yī)薬相談、遠(yuǎn)隔立會(huì)診察などのサービスを提供している。3月13日10時(shí)現(xiàn)在、同プラットフォームのアクセス數(shù)は1億2500萬件を超え、4萬8581人の醫(yī)師がオンライン診察を行い、延べ161萬2000人に醫(yī)療相談サービスを提供した。その他に微醫(yī)インターネット総病院は武漢市のために、特殊な空中救援ルートを開設(shè)した。10數(shù)日にわたり現(xiàn)地の5萬人以上にオンライン再診察、醫(yī)療保険処方、自宅までの薬品の配送といった全フローのサービスを提供した。

実際に感染対策期間中、阿里健康、春雨、企鵝醫(yī)生、平安好醫(yī)生など10以上のインターネット醫(yī)療プラットフォームの問診數(shù)が大幅に増加した。これらのオンライン製品は各自の機(jī)能を発揮し、感染癥との戦いに獻(xiàn)策し、圧力を和らげた。また自宅で隔離中の人々が積極的に感染癥に対処するよう勵(lì)ましもした。