商務(wù)部（?。─胃叻鍒?bào)道官は4日に行われた定例記者會(huì)見(jiàn)で、米國(guó)が香港の大陸部とは別の関稅地域としての地位を撤回する可能性があるとした問(wèn)題について、「香港の獨(dú)立した関稅地域の地位の法的基礎(chǔ)は世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）の協(xié)定にあり、中國(guó)政府の承認(rèn)を経て、『中華人民共和國(guó)香港特別行政區(qū)基本法』で確認(rèn)され、WTOの多國(guó)間ルールで確立され、他の加盟國(guó)に認(rèn)可された法的地位であり、1つの加盟國(guó)が単獨(dú)で付與するものではない。香港の特殊な経済的地位は基本法に保護(hù)され、世界各國(guó)に認(rèn)められ尊重されている。香港の祖國(guó)復(fù)帰後、大陸部と香港は互恵の経済貿(mào)易協(xié)力を絶えず深化させ、香港の自由港と単獨(dú)の関稅地域の地位を維持し突き固めてきた。このことは香港の高度な自治の運(yùn)営狀況が良好であることを十分に物語(yǔ)るものだ」と述べた。中央テレビニュースが伝えた。

高報(bào)道官は、「全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）の香港特別行政區(qū)における國(guó)家の安全を守るための法律制度と執(zhí)行メカニズムの構(gòu)築整備に関する決定が対象にしているのは、極めて少數(shù)の國(guó)の安全に深刻な危害を與える行為であり、香港の高度な自治には影響せず、香港住民が法律に基づいて享受する各種の権利と自由には影響せず、外國(guó)人投資家の香港における正統(tǒng)な権利を損なうことはない。逆に香港のビジネス環(huán)境及び投資環(huán)境を守る上でプラスになり、香港が長(zhǎng)期的な繁栄と安定を維持する上でプラスになり、『一國(guó)二制度』が安定的に遠(yuǎn)くまで前進(jìn)を?qū)g踐する上でプラスになる」と述べた。

また高報(bào)道官は、「米國(guó)が國(guó)際関係の基本ルールを無(wú)視し、米國(guó)の國(guó)內(nèi)法に基づいて一方的な措置を取るなら、WTOルールに違反するものである上、米國(guó)自身の利益にも合致しない。私たちは『一國(guó)二制度』の方針をぶれずに徹底し、外部勢(shì)力が香港の問(wèn)題に干渉することに斷固反対し、香港が単獨(dú)の関稅地域の地位を守ることを斷固支持し、香港が國(guó)際金融センター、國(guó)際貿(mào)易センター、國(guó)際海上輸送ハブの地位を固めて向上させることを斷固支持する。國(guó)は常に香港の繁栄発展の堅(jiān)固で力強(qiáng)い後ろ盾だ」と強(qiáng)調(diào)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年6月5日