新型コロナウイルスに感染し、100日以上入院して、ECMO（體外式膜型人工肺）などの裝置を裝著された胡定江さん（40）が17日、回復(fù)して退院した。複數(shù)の省?市の専門家が共同で治療に當たり、胡さんはICU、パリアティブ?ケア?ユニット（PCU）、隔離病棟、一般病棟へと移されて回復(fù)し、専門家らがこのほど、退院基準を満たしたと判斷した。新華網(wǎng)が報じた。

胡さんは、湖北省武漢市で新型コロナウイルスの感染癥指定醫(yī)療機関?市肺科病院のICUに収容された第一陣の重篤患者81人の1人だった。その後、ECMOを40日間裝著され、肺の90％以上の機能を失っていたものの、奇跡的に回復(fù)した。そして、4月初めにPCR検査で陰性となり、約2ヶ月間のリハビリを経て、會話をしたり、立ったり、歩行したりすることが、少しずつできるようになった。

胡さんの家族は、本人を含めて4人が新型コロナウイルスに感染。妻など3人は既に回復(fù)し、胡さんの帰りを待っている狀態(tài)だった。胡さんが退院し、武漢市肺科病院で、新型コロナウイルスに感染して回復(fù)し、リハビリを行っていた患者も0人となった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月18日