資料寫真

香港特別行政區(qū)政府教育局は18日、香港地區(qū)全域の小中高校に、國旗と區(qū)旗の掲揚、國歌斉唱に関する指示のほか、カリキュラムのリソース、支援措置の最新情報を示す通告を発表した。新華社が報じた。

教育局の報道官によると、「國歌條例」は今月12日からすでにその効力を発している。條例に基づいて、同局の局長は、「國歌斉唱を小中高校への指示に盛り込まなければならない。小中高校は、元旦や香港の祖國復帰、國慶節(jié)（建國記念日）などを祝う活動の際、國旗と區(qū)旗を掲揚して、國歌を斉唱しなければならない」とした。同局は、學校に対して、始業(yè)日や開放日、卒業(yè)式などの重要な日や特別なシーンで、國旗と區(qū)旗を掲揚し、國歌を斉唱するよう強く提案しているほか、國旗と區(qū)旗の展示、國歌斉唱を定期的に行うようにと奨勵している。

報道官は、「國歌を尊重し、いかなる者も公に、かつ故意に國歌を侮辱したり、不當に使用したりしてはならないというのが、『國歌條例』の精神だ。全ての小中高校は、學生が國歌を斉唱する機會を提供し、學生が國歌を歌えるよう指導するほか、その歴史や精神、國歌斉唱の儀禮を?qū)Wべるようにしなければならない」と指摘するとともに、「國旗、國歌、國章は、國家の象徴、シンボルであり、全ての公民が尊重しなければならない」と強調(diào)した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月19日