外交部（外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は10日の定例記者會見で「米大統(tǒng)領(lǐng)選は米國の內(nèi)政であり、中國は干渉に興味はないし、干渉したこともない。また、米國內(nèi)の一部の者は國內(nèi)政治に中國を引きずり込むトリックを直ちに止めるべきだ」と述べた。

米國家防諜安全保障センター（NCSC）トップのウィリアム?エヴァニナ氏は7日の聲明で、ロシア、中國、イランは2020年米大統(tǒng)領(lǐng)選への干渉を試みるとした。また、過去數(shù)か月間、米政府の新型コロナ対策、在ヒューストン中國総領(lǐng)事館の閉鎖、香港地區(qū)、南中國海、華為技術(shù)（ファーウェイ）、TikTok（ティックトック）等の問題で、中國側(cè)は公の対米批判を日増しに強(qiáng)めているとした。

趙報(bào)道官は「米側(cè)の一部政治屋は常に自分の物差しで他者を判斷し、再三にわたって『かもしれない』『試みる』といった仮定に基づく、または未來時(shí)制の表現(xiàn)を用いて中國をいわれなく非難し、そのイメージを悪くしようとしているが、いかなる確実な証拠も全く出せずにいる。中國側(cè)は米國の政治屋に対して、プロフェッショナリズムを示し、自らの信望と米國のイメージに対して責(zé)任を負(fù)う姿勢に基づき、中國に対する中傷を止めるよう忠告する」と強(qiáng)調(diào)。

「中國側(cè)が公の対米批判を強(qiáng)めているのは米大統(tǒng)領(lǐng)選に影響を與えるためとの米側(cè)の主張のロジックは非常におかしなものだ。米側(cè)が先に中國の內(nèi)政に干渉し、中國側(cè)の利益を害したのを受けて、中國側(cè)は正當(dāng)かつ必要な対応を取ったのだ」と述べた。

また「中國の対米政策は一貫している。中國側(cè)は米側(cè)との非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィンの実現(xiàn)に盡力すると同時(shí)に、國家の主権?安全?発展上の利益を斷固として守る。この政策に変更はない」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月11日