第13期全國人民代表大會（全人代）常務(wù)委員會第21回會議は11日、「香港特別行政區(qū)第6期立法會の職責(zé)履行の継続に関する全人代常務(wù)委員會の決定」を採択した。新華社が伝えた。

第13期全人代常務(wù)委員會第21回會議は8日午前「香港特別行政區(qū)第6期立法會の運営継続について全人代常務(wù)委員會に提案し決定を要請することに関する國務(wù)院の議案」について説明を受けた。同日午後、全人代常務(wù)委員會の委員らは香港特別行政區(qū)第6期立法會の運営継続に関する決定草案についてグルーブ別審議を行った。出席者らは「香港特別行政區(qū)立法會は香港特別行政區(qū)の立法機関で、香港特別行政區(qū)の政治體制の重要な構(gòu)成部分であり、法律の制定?改正及び廃止、予算案の審査及び可決、財政及び公共支出の承認といった重要な職責(zé)を法にのっとり行使する。香港特別行政區(qū)行政長官は行政會議と共に、現(xiàn)地における新型コロナウイルス感染癥の厳しい狀況に対応して、香港特別行政區(qū)第7期立法會選挙を一年延期することをすでに決定した。香港特別行政區(qū)の憲政制度秩序と法治秩序を維持し、香港特別行政區(qū)政府の正常な施政と社會の正常な運行を確保するため、全人代常務(wù)委員會が香港特別行政區(qū)第6期立法會による職責(zé)履行の継続等に関する問題について決定を行うのは、憲法及び香港地區(qū)基本法の規(guī)定と原則に合致する、必要かつ適切なことだ」との認識で一致した。

決定に基づき、2020年9月30日以降も香港特別行政區(qū)第6期立法會は少なくとも一年、香港特別行政區(qū)第7期立法會の任期が始まるまで職責(zé)履行を継続する。香港特別行政區(qū)第7期立法會は法に基づく発足後、任期はやはり四年となる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月12日