70年前の1950年10月19日、中國人民志願(yuàn)軍の若い戦士は、侵略者に抵抗し、母國を守るために、中國と朝鮮の國境となっている鴨緑江を渡り戦場に向かった。

資料寫真：1950年冬、鴨緑江を渡河する中國人民志願(yuàn)軍（撮影?黎民。畫像は中國軍網(wǎng)が提供）。

資料寫真：抗米援朝の戦場（畫像は解放軍報(bào)公式微博アカウントから）。

抗米援朝（朝鮮戦爭）で中國人民志願(yuàn)軍は、極めて苦しい戦いを強(qiáng)いられた。裝備の差はあまりにも大きかった上、厳しい寒さと雪が積もる極めて厳しい天候下で、まともな戦闘服を著ることも適わず戦ったほか、十分な補(bǔ)給を得られなかったにも関わらず、兵士らは敵に向かって突撃していった

上甘嶺から長津湖、松骨峰から龍?jiān)蠢铯蓼恰?年9ヶ月の死闘を繰り広げ、志願(yuàn)軍の將校、兵士は、驚天動(dòng)地の奇跡を起こした。

資料畫像：上甘嶺英雄陳地で勝利に歓喜する志願(yuàn)軍兵士（畫像は中國軍網(wǎng)が提供）。

朝鮮戦爭における偉大な勝利は、新中國の威光を高め、新中國に平和な環(huán)境をもたらした。

資料畫像：遼寧省瀋陽市の抗美援朝烈士陵園の大門（撮影?孫昊聲）。

しかしながらこの朝鮮戦爭で、數(shù)多くの志願(yuàn)軍の兵士が異國の地で命を失った。

資料畫像：2019年4月1日、中韓が韓國仁川で開催した第6陣在韓國中國人民志願(yuàn)軍烈士遺骨納棺式で黙禱、獻(xiàn)花などを行った中國代表（撮影?曾■、■は乃の下に鼎）。

70年の間に世の中は大きく変化したものの、中國の國民は、異國の地で亡くなった兵士らを忘れたことは片時(shí)もない。母國の地に安らかに眠ってもらうために、志願(yuàn)軍烈士の遺骨を引き取る一連の行動(dòng)に、中國の人々は感動(dòng)を覚えている。

2014年から2019年までの6年の間に、志願(yuàn)軍烈士599人分の遺骨が韓國から中國に引き渡され、遼寧省瀋陽市の兵士墓地?抗美援朝烈士陵園に埋葬されてきた。そして今回、英雄烈士117人の遺骨が祖國へと引き渡される。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月27日

資料畫像：2019年4月3日、中國人民解放軍空軍の専用機(jī)で瀋陽桃仙國際空港に輸送された在韓國中國人民志願(yuàn)軍烈士10人分の遺骨（撮影?于海洋）。

資料寫真