中國(guó)大陸部の住民に対する澳門（マカオ）特別行政區(qū)の観光ビザ手続きが9月23日から再開(kāi)される。マカオ特別行政區(qū)政府の統(tǒng)計(jì)?普査局が21日に公表したデータによると、各種ビザを取得してマカオ地區(qū)を訪れる大陸部の観光客數(shù)は増加し続けており、8月にマカオ地區(qū)を訪れた観光客數(shù)は前月比2.1倍の延べ22萬(wàn)7千人に達(dá)している。とはいえ、同期比では依然として93.7％の減少となった。また観光客の送り出し地域別に見(jiàn)てみると、粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）からの観光客が延べ約13萬(wàn)人に達(dá)しており、そのうち、珠海市からの観光客は延べ8萬(wàn)8400人、香港地區(qū)からは2萬(wàn)3400人、臺(tái)灣地區(qū)からは2862人だった。中央テレビニュースが伝えた。

業(yè)界関係者は、國(guó)慶節(jié)(建國(guó)記念日、10月1日)の長(zhǎng)期休暇期間中、マカオ地區(qū)を訪れる観光客數(shù)は引き続き増加すると見(jiàn)ている。マカオ観光局の文綺華局長(zhǎng)は先ごろ、今年の國(guó)慶節(jié)もマカオ地區(qū)と珠海は引き続き協(xié)力して花火パフォーマンスを行うことを発表している。また12月に予定されていた第6回ライトフェスティバルは9月26日に繰り上げて開(kāi)幕し、各地からの観光客を迎え入れる。

さらに、大陸部からの観光客にマカオ地區(qū)を観光してもらうため、マカオ特別行政區(qū)政府は9月1日から12月31日まで、WeChatプラットフォームを通じて、合計(jì)2億9千萬(wàn)マカオパタカ（約37億9215萬(wàn)円）の消費(fèi)クーポンを発行している。このほかにも、マカオ観光局とマカオ航空は旅行プラットフォーム「飛豬」（フリギー）と提攜し、「マカオReady Go！」キャンペーンを展開(kāi)。キャンペーン期間中、フリギーのアプリでマカオ航空の航空券や人気の観光スポットの入場(chǎng)券を1枚購(gòu)入すると、もう1枚が無(wú)料でもらえたり、商業(yè)圏のホテル宿泊代で500パタカ（約6500円）割引といった?jī)?yōu)待サービスを享受することができる。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月22日