真っ青に澄み渡る空に浮かぶ雲(yún)や真っ赤に染まった山のカエデ、黃色に染まったシラカバなどが「競(jìng)演」する息を吞むような美しい秋の景色が北京懐柔區(qū)喇叭溝門(mén)満族郷に広がり、一年で最も美しい季節(jié)を迎えている。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

北京市の最北端に位置する喇叭溝門(mén)満族郷には、同市最大の自然保護(hù)區(qū)がある。また、國(guó)家森林公園と186平方キロにわたる原始二次林があり、野生動(dòng)物300種類(lèi)以上が生息し、600種類(lèi)以上の植物が生育している。

標(biāo)高が高く、晝と夜の気溫差が大きいなどの要因が重なり、喇叭溝門(mén)地區(qū)は北京で最も早く秋が訪れる地域となっており、毎年9月中旬から約1ヶ月間、紅葉が見(jiàn)ごろとなる。紅葉が楽しめるエリアの面積は6000ヘクタールに達(dá)している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月30日