世界知的所有権機(jī)関（WIPO）が今年発表した「グローバル?イノベーション?インデックス2020」のうち、重慶市は再び世界都市イノベーションクラスタトップ100に入選し、2019年より順位を11上げ77位になった。「ネイチャー」のグローバル科學(xué)研究インデックスで、重慶は2018年の98位から順位を19上げ、今年の79位に浮上した?！钢袊赜蚩茖W(xué)技術(shù)イノベーション評(píng)価報(bào)告書」と「中國地域イノベーション能力評(píng)価報(bào)告書」によると、重慶の2019年の総合科學(xué)技術(shù)イノベーション水準(zhǔn)指數(shù)と地域イノベーション能力ランキングは、中國西部地域の首位をキープした?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

長安汽車が參加?主導(dǎo)する初の中國自動(dòng)車マルチメディア國際標(biāo)準(zhǔn)が9月、スイス?ジュネーブの國際電気通信連合（ITU）の総會(huì)で審議?可決され、世界に向け公開された。同標(biāo)準(zhǔn)の中核は中國獨(dú)自イノベーションの「5G＋衛(wèi)星天地一體」ネットワーク深度融合技術(shù)を採用。歐?米?日?韓の自動(dòng)車電子分野における長期的な獨(dú)占を打ち破った。

重慶の自動(dòng)車産業(yè)の研究開発イノベーションと高度化発展は、自動(dòng)車産業(yè)の量を増やし質(zhì)を高め、重慶の経済発展をけん引する重要な力になった。データによると、重慶の今年第1?3四半期の経済成長率は2.6％だった中で、全市ハイテク製造業(yè)付加価値額は前年同期比11.3％増となり、全市の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）の伸び率を6.9ポイント上回り、全市の工業(yè)成長率を1.8ポイント押し上げた。

統(tǒng)計(jì)によると、重慶の2019年の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)のR&D経費(fèi)投入強(qiáng)度（R&Dの対GDP比）は1.6％に迫り全國4位につけ、西部首位をキープした。長安汽車や京東方などのトップ10の企業(yè)のR&D経費(fèi)が、全市企業(yè)の経費(fèi)全體の22.3％を占めた。

政府から企業(yè)に至るまで、重慶は大金を投入して科學(xué)技術(shù)のイノベーションを促進(jìn)している。重慶市の2017?19年のR&D経費(fèi)の年平均成長率は13.5％で、全國の11.5％を上回った。投入強(qiáng)度は1.88％から1.99％に上がり、全國の同期の0.08％の伸び率を上回った。

重慶はテック企業(yè)成長プロジェクトの実施に力を入れ、科學(xué)技術(shù)資源の企業(yè)への集約を促している。累計(jì)でテック企業(yè)を2萬3388社育成し、ハイテク企業(yè)が3141社にのぼり、年內(nèi)に3500社を突破する見通しだ。

重慶の2019年の科學(xué)技術(shù)進(jìn)歩の寄與度は58％にのぼり、2015年より5ポイント増加した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月3日