求人サイトの智聯(lián)招聘は28日に「2020年冬季中國の雇用主のニーズとホワイトカラー人材の供給報告」を発表した。

それによると、業(yè)界別では、求人の初任給ランキングの上位には引き続き信託?擔(dān)保?オークション?擔(dān)保、基金?証券、先物?投資などの金融業(yè)界が並び、平均初任給は月収ベース（以下同）で1萬2012元（1元は約15.9円）と1萬1930元だった。3位はオンラインゲーム業(yè)界で1萬967元だった。

オンラインゲーム業(yè)界は新型コロナウイルス感染癥に促される形でさらなる発展を遂げ、求人の初任給が前月比6.7％増加し、増加幅は拡大した。オンラインゲームのほか、アウトソーシングサービス業(yè)界の初任給は前月比8.2％増加した。51業(yè)界のうち、初任給が前月比減少したのは4業(yè)界にとどまった。

職種をみると、IT（情報技術(shù)）管理?プロジェクト調(diào)整が2四半期連続でトップに立ち、初任給は前月比6.4％増加して2萬2384元に達(dá)し、これまでずっとトップだった上級管理職を抜いた。これは側(cè)面から、デジタル化が生産や管理の面に浸透して、IT管理の人材の価値が急上昇したことを反映している。

上級管理職は2萬598元で前月比2.7％増加して2位、証券?先物?投資管理?サービスは前期と同じ3位だったが、平均初任給は同1.1％増加と微増して1萬3673元に達(dá)した。

増加幅をみると、自動車販売?関連サービスが前月比11.9％増加し、公務(wù)員?事業(yè)機(jī)関?科學(xué)研究機(jī)関が同11.5％増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月30日