浙江省杭州市銭塘江南岸で建設(shè)が進(jìn)められていた2022年杭州アジア競技大會の三施設(shè)（メインスタジアム?屋內(nèi)プール?総合トレーニングセンター）がこのほど竣工、検収が終了し、建設(shè)段階から大會サービス段階に入った。これらの主要三施設(shè)および関連施設(shè)の建築総面積は、58萬平方メートルに及ぶ。うちメインスタジアムと屋內(nèi)プールは、両施設(shè)を連結(jié)するという設(shè)計プランが採用されており、世界最大規(guī)模の両施設(shè)連結(jié)?非線形構(gòu)造となっている。総合トレーニングセンターの建物外観は、良渚文化（紀(jì)元前3500年－紀(jì)元前2200年頃にみられた長江下流域の新石器時代末期の文化）の代表的な玉器である「玉琮」をかたどったデザインとなっており、世界最大の「玉琮」建築物となる。中國新聞網(wǎng)が報じた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月8日