重慶在住の女性ファッションデザイナーの歐陽(yáng)勤蕓さんは、全く違う業(yè)界に足を踏み入れ、マントウデザイナーとして成功を手にしている。
2019年に歐陽(yáng)勤蕓さんはSNSで偶然、キャラクターをデザインしたマントウを目にした。その時(shí)から、全く違う業(yè)界への転職を決心し、見(jiàn)た目だけでなく、味も優(yōu)れたデザインマントウ作りを模索し始めた。そして今、全く違う業(yè)界ながら、彼女は成功を手にし、これまですでに2萬(wàn)個(gè)以上の様々なデザインのマントウを作り上げている。
様々な野菜やフルーツのほか、丸みを帯びた動(dòng)物、さらにはデザインが複雑なキャラクターまで、歐陽(yáng)勤蕓さんは思いつく限りのキャラクターから映畫(huà)の登場(chǎng)人物、絵畫(huà)、彫刻などありとあらゆる要素をマントウのデザインに取り入れて、デザインマントウ作りに勵(lì)んでいる。
彼女が自分で作った見(jiàn)栄えも味も兼ね備えたマントウをSNSプラットフォームに投稿したところ、微信(Wechat)のソーシャル機(jī)能「朋友圏(モーメンツ)」を通じて、瞬く間に數(shù)百人の母親と知り合いになったという。そこで彼女は、「子育てママクラス」を開(kāi)講し、母親たち向けにマントウ作りのコツなどを紹介するとともに、小麥粉料理作りを趣味とするより多くの人々に、デザインマントウの作り方をオンラインで教えている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月19日