中國商務(wù)部の高峰報(bào)道官。（撮影?趙雋）

日本政府がこのほど福島第一原子力発電所の事故で発生した汚染処理水を海に放出すると決定したことについて、中國商務(wù)部（?。─胃叻鍒?bào)道官は15日に行なわれた記者會見で、「中國はこの『重大な関心事』について、関連の食品と農(nóng)水産品の安全及び貿(mào)易に與える可能性のある深刻な脅威を真剣に評価する」と述べた。

高報(bào)道官は、「日本政府は國內(nèi)外の疑問や反対を顧みず、安全な処理方法を十分に考え抜いていない狀況の中、周辺國や國際社會と十分に協(xié)議せず、海洋放出という方法で福島原発の汚染水を処理すると一方的に決定して、國際社會の大きな関心を呼び起こし、特に周辺の國と人々の大きな関心を呼び起こした。中國はこの件に対し重大な関心を寄せている」と述べた。

高報(bào)道官は、「中國は事態(tài)の進(jìn)展を密接に追跡し、関連の食品と農(nóng)水産品の安全及び貿(mào)易に與える可能性のある深刻な脅威を真剣に評価し、中國の消費(fèi)者の安全を保障する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月16日