米日共同聲明の中國(guó)に関する內(nèi)容について、外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官が19日に記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】米日首脳が先日発表した共同聲明について中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【汪報(bào)道官】米日首脳會(huì)談及びその共同聲明における中國(guó)に関する內(nèi)容に対して、すでに外交部報(bào)道官が厳正な立場(chǎng)を明らかにした。ここでは3點(diǎn)指摘したい。

第1に、世界の體制は國(guó)連中心の國(guó)際體制のみであり、世界のルールは國(guó)連憲章を基礎(chǔ)とする國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則のみだ。米日は國(guó)際社會(huì)の代表ではなく、國(guó)際秩序を定義する資格はなく、ましてや自らの基準(zhǔn)を他國(guó)に押し付ける資格はない。

第2に、人権問(wèn)題において米日両國(guó)は、中國(guó)と世界の人々に負(fù)い目がある。米日がすべきは自らの侵略行為及び他國(guó)の人権を侵害する間違った行為をしっかりと反省し、是正することであり、人権を表看板にして実際には中國(guó)の內(nèi)政に干渉することではない。差し迫って重要な課題として、日本は周辺諸國(guó)及び國(guó)際社會(huì)の厳正な懸念を直視し、世界各國(guó)の人々の命と健康に対して責(zé)任を負(fù)う姿勢(shì)で、直ちに原発汚染水の海洋放出という決定の実行を止め、自他共に害する行為を止めるべきだ。

第3に、新型コロナウイルス感染癥との闘いにおいては科學(xué)的精神を堅(jiān)持し、各國(guó)が一致協(xié)力する必要がある。米日は新型コロナ対策の問(wèn)題において政治工作を止め、人命を大切にし、科學(xué)を尊重し、國(guó)際協(xié)力を促進(jìn)するために具體的行動(dòng)をもっと取り、トラブルを増やすのを控えるべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月20日