中國(guó)體育代表団は今月17日、東京五輪の開(kāi)會(huì)式で中國(guó)選手団を先導(dǎo)する旗手に女子バレーボールの朱婷選手と、テコンドーの趙帥選手が選ばれたことを発表した。

2016年のリオデジャネイロ五輪で、朱選手ら女子バレーボール中國(guó)代表チームは金メダルを獲得した。五輪の同競(jìng)技での金メダルは12年ぶりのことだった。東京五輪の開(kāi)會(huì)式で旗手を務(wù)めることに関して、朱選手は、「栄譽(yù)なことであり、責(zé)任も感じる。大事な試合が控えており、平常心を保ち、全力を盡くしたい。私たちの目標(biāo)は國(guó)旗が掲揚(yáng)され、國(guó)歌を斉唱すること」と語(yǔ)った。

同じくリオデジャネイロ五輪の金メダリストである趙選手は、東京五輪でも中國(guó)代表としてテコンドーの試合に出場(chǎng)する。旗手を務(wù)めることに関して、趙選手は、「これを原動(dòng)力にして、試合で良い成績(jī)を収めることができれば」と語(yǔ)った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月19日