78.3％「まず就職してからキャリア選択について考える」

働き始めて20年になる姚華さんは、今は深セン市の會社でマーケティングマネージャーをしている。新卒者の採用過程では、學習能力と表現(xiàn)力を重視するほか、専門との相対的なマッチング、思考を明確に表現(xiàn)できる人かという點をより重視すると明かし、「新卒者には、最初の仕事を通じて専門的知識の學習と実際の運用能力を強化すると同時に、企業(yè)の制度やプロセスをよく理解してほしい。こうした過程では謙虛な姿勢を保ち、落ち著いて仕事をするべきだ」と述べた。

王さんは、「最初の仕事は個人のキャリアアップに大きな影響を與えるので、できるだけ自分のやりたい仕事を選ぶのがいい。ネット企業(yè)でキャリアをアップさせたいと考えるなら、すぐ大企業(yè)に入ることが出來なくても、まず小規(guī)模の企業(yè)に入って、それから勉強を続けて転職すればいい。他の業(yè)界を選ぶと、自分の目標からどんどん遠ざかるだろう」と話した。

調(diào)査によると、78.3％が「まず就職してからキャリア選択を考えるという考え方を受け入れる」とし、10.7％が「受け入れない」、11.0％は「わからない」とした。

白さんは、「企業(yè)で働きたいと思うなら、まず就職してからキャリア選択について考えるという考え方に賛成だ。実際の仕事のポジションに就いて働く前は、思っていた仕事の內(nèi)容と実際の內(nèi)容がかなり違うとは想像していなかった場合が多い。だから実際に働いて、自分の認識を修正していくことが必要だ」と話した。

姚さんも「まず就職してからキャリア選択を考える」に賛成で、「仕事を適當に選んではいけない。できるだけ自分の専門とマッチングするようにするべきで、働きたいと思う分野や業(yè)界に大體合致するようにすべきだ。こうすれば仕事の中で企業(yè)を理解し、その企業(yè)が自分に合わなければ別の企業(yè)を選ぶことができる。業(yè)界を超えた転職だと、業(yè)界によって仕事は千差萬別なので、それまでに蓄積した経験が役に立たない可能性があるからだ」と話した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月13日