広東省陽江市沙扒鎮(zhèn)の南中國海海域の上空115メートルで15日午後10時13分、F34號ファンが正確に設(shè)置されると、中國三峽新能源（集団）股份有限公司が投資?建設(shè)する、アジアで建設(shè)中のうち単一容量が最大の洋上風(fēng)力発電所である三峽広東陽江沙扒洋上風(fēng)力発電プロジェクトのファンの設(shè)置容量が100萬kWを突破した。これは中國初の100萬kW級洋上風(fēng)力発電所が青寫真から現(xiàn)実に変わったことを示している?？萍既請螭瑏护à?。

同プロジェクトは5期を予定しており、総設(shè)備容量は計170萬kWにのぼり、洋上風(fēng)力発電機269基を設(shè)置するうえ、洋上ブースターステーション3カ所を建設(shè)し、220kV海底ケーブル接続陸上集中制御センターを採用する。プロジェクトのすべてが完成した後、毎年の電力網(wǎng)に接続可能な発電量は約47億kWhにのぼり、約200萬世帯の年間電力消費量を賄えるようになる。同等規(guī)模の石炭火力発電所と比べると、毎年の標(biāo)準(zhǔn)石炭使用量は約150萬トン節(jié)約でき、二酸化炭素の排出量は約400萬トン削減できる?；浉郯拇鬄硡^(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏）のエネルギー構(gòu)造モデル転換に力強いサポートを提供する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月19日