アパレル?日用品?電子製品?太陽光発電関連製品などを満載したコンテナ50箱を載せた中國と歐州を結(jié)ぶ國際定期貨物列車「中歐班列―上海號(hào)」がこのほど、上海鉄道閔行駅からゆっくりと走り出した。これにより2022年に入り上海から出発した最初の中歐班列が出発した。

昨年運(yùn)行が始まった「中歐班列―上海號(hào)」は、國際連攜鉄道輸送における獨(dú)自の優(yōu)位性を存分に発揮し、その運(yùn)行本數(shù)は著実に増加し、上海がユーラシア大陸と安定した繋がりを維持して國內(nèi)?國際ダブルサイクルに組み入れられるための重要なルートとなった。また、上海が「一帯一路（the Belt and Road）」の建設(shè)を共に進(jìn)める國家との貿(mào)易を促進(jìn)させる上で重要な役割を果たしている。

企業(yè)からのフィードバックによると、「中歐班列―上海號(hào)」の運(yùn)行開始により、輸送にかかる期間は海上輸送より20日短縮され、輸送費(fèi)用は航空運(yùn)輸の3分の2となり、「一帯一路（the Belt and Road）」の建設(shè)を共に進(jìn)める國家やヨーロッパ諸國に向けた上海からの輸出をめぐり、物流の新たな選択肢が提供されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月24日