住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部（?。⒇?cái)政部、中國人民銀行（中央銀行）はこのほど共同で、「全國住宅積立金2021年度報(bào)告」を発表した。それによると、21年には全國で住宅積立金に関する各種業(yè)務(wù)が安定的に運(yùn)営され、住宅積立金口座の殘高は2兆9156億8700萬元（1元は約20.2円）となり、6611萬2100人が積立金2兆316億1300萬元を利用したという。

同報(bào)告によれば、住宅積立金制度のカバーする範(fàn)囲がさらに広がり、積立金を納付する従業(yè)員の構(gòu)造の最適化がさらに進(jìn)んだ。新規(guī)開設(shè)された口座は通年で79萬4600口、口座を新規(guī)開設(shè)した従業(yè)員は2220萬5100人に上った?？谧蜷_設(shè)した従業(yè)員のうち、都市部の民間企業(yè)とその他の都市部にある企業(yè)、外資系企業(yè)、民間の非企業(yè)機(jī)関とその他のタイプの機(jī)関の従業(yè)員の割合が76.85％に達(dá)した。通年で実際に積立金を納付した企業(yè)?機(jī)関は前年比13.88％増の416萬900ヶ所、実際に積立金を納付した従業(yè)員は同7.23％増の1億6436萬900人だった。

重慶市をはじめとする6都市は、大都市で新たに市民になった人の住宅問題解決をサポートしようとして、フレキシブルワーカーの住宅積立金制度テスト事業(yè)への參加を安定的に推進(jìn)してきた。21年末現(xiàn)在、テスト事業(yè)実施都市ではフレキシブルワーカー計(jì)7萬2900人が積立金を納付し、その大半は新市民と若者だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月25日